わたしたちはたくさんの色に囲まれて生活しています。これを読んでいるあなたも顔を上げてみるとたくさんの色が目に飛び込んでくることでしょう。今日は、数ある色の中からオレンジを選んでみました。オレンジの色のパワーを誰もが持っている財布に取り入れて、あなたの中にある明るさを開放してみませんか?
オレンジという色が持つ意味
色は暖色系と寒色系に分けられます。暖色系の中でも最も温かみのある色といわれているのが、このオレンジです。強く激しい赤はともすると人を寄せ付けないようなパワーがあるのに対して、オレンジは親しみやすさがあります。困難とも思えることでも果敢にチャレンジする力を与えてくれる元気いっぱいの色です。
カラーセラピーではオレンジを肝臓の色としています。解毒や代謝を行い、熱を生み出す肝臓の働きが、オレンジという色の意味につながります。瞬時に要・不要を見極める目をもっていますから、直感力で物事を乗り切ります。不要と判断したものは捨ててしまいますので、自己主張が明確でぶれることがなく、そのようすは周囲からの信頼につながります。オレンジはリーダーシップやカリスマ性にもつながります。
孤独にならないオレンジの財布
黄色と赤を混ぜてできるオレンジの財布は、黄色のお金を引き寄せる力と赤の強いパワーを併せ持っています。直感力に優れるオレンジの財布の持ち主には、おのずと周囲の人もついてくることでしょう。仲の良い友達でも、一人だけお金持ちだとわかると居心地が悪くなってしまうことがあります。オレンジの財布は良好な人間関係を築き、周囲の人を巻き込んで金運をアップしていきますので、お金の回りが良くなったことにより周囲から孤立してしまうことを避けることができるでしょう。
オレンジは周囲との関係を大事にする色ですので、他の色と組み合わせることでより強い効果を発揮します。仕事運をアップしたいときはオレンジと緑の組み合わせ、彼氏・彼女が欲しいときはオレンジとピンクの組み合わせ、最強のお金の流れが欲しいときはオレンジと黄色の組み合わせがおすすめ。相乗効果を発揮してくれるでしょう。といってもツートンカラーの財布はなかなかないもの。財布の金具やチャーム、内側の色などで工夫してみてくださいね。
心のビタミンとなるオレンジ
ビタミンカラーとも言われるオレンジは、持ち主の心にもビタミンを届けてくれます。物事に行き詰まり閉塞感に包まれた時、気分が落ち込んでいる時、忙しさで参っている時、オレンジの財布は気分を明るくし心を元気にしてくれるでしょう。外へのエネルギーにも満ちていますので、自分を見せることが苦手な人にもおすすめです。オレンジの財布を持つことで、周囲からの制約から解放され自由にのびのびすることもできるでしょう。ストレスの軽減にもつながります。